{"product_id":"sarp519","title":"ART OBJECT \"BIRD'S HEAD\" 3566","description":"\u003cdiv class=\"item-description\"\u003e\n  \u003cp\u003eTimo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)によって1953年にデザインされた、Bird’s Head(Linnunpää)と名付けられたアートガラス。\u003c\/p\u003e\n\n  \u003cp\u003e1954年のミラノ・トリエンナーレへの出品を念頭に制作された作品群のひとつで、有機的なフォルムとスティック・ブローによって生まれる内部空間を造形上の特徴としています。\u003c\/p\u003e\n\n  \u003cp\u003e吹き竿にガラスを巻き取り、円筒形の木型の中で回転させながら成形し、さらに濡らした厚紙で形を整えた後、中腹部に金属製の尖った工具で穴を開け、そこに水で湿らせた木の棒を差し込むことで内部空間を作り出しています。\u003c\/p\u003e\n\n  \u003cp\u003e透明ガラスにおける光学的特質とフォルムを追求した彫刻的なアートガラスです。\u003c\/p\u003e\n\n  \u003cp\u003e同じ作品群にTimo Sarpanevaを代表する作品であるOrchid(Orkidea)がありますが、Bird’s Headは、より量感のあるフォルムとカット技法により背面にエッジの立った部分を設けている点が異なります。\u003c\/p\u003e\n\n  \u003cp\u003e1954年から1957年に制作された希少なモデル。カットサインは『TIMO SARPANEVA IITTALA -55』。1955年に制作された作品です。1954年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞した作品のひとつ。\u003c\/p\u003e\n\n  \u003cp\u003e重量約2.2Kg。※目立つダメージなく良い状態です。\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv style=\"margin-top: 48px;\" class=\"black-text-01\"\u003e\n\u003ch3\u003e\u003cstrong\u003eTIMO SARPANEVA｜ティモ・サルパネヴァ｜1926–2006｜FINLAND\u003c\/strong\u003e\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003eTimo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)は、フィンランドのモダンデザインを代表する傑出したデザイナーのひとり。ヘルシングの中央美術工芸学校でグラフィックデザインを専攻。卒業後の1949年、Riihimäen Lasi(リーヒマエン・ラシ)のガラスデザインコンペで2位を獲得し、ガラスデザイナーとして招かれますが、無償でのデザイン提供を求められたことで交渉は決裂しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eガラスデザイナーへの道を模索するなか、1950年にA. Ahlström(アールストロム)で展覧会やショーウィンドウ、グラフィックの仕事を手がけます。同年、Holmegaard(ホルムガード)からガラスデザインの依頼を受けてA. Ahlströmを辞める決意をしますが、A. Ahlström側からグループ企業Iittala(イッタラ)でガラスデザイナーとして活動する道を示され、1951年にIittalaでのキャリアをスタートさせました。初期に手がけた芸術性の高いアートピースは、1954年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞。さらに、1956年に発表したマウスブローによる実用ガラス『i-line』でも、1957年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞しました。1946年からIittalaで活躍していた盟友Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)とともに、Iittalaをフィンランドを代表するブランドへと押し上げました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eIittalaでは、ガラスデザインだけでなくポスターやパンフレット、パッケージなど、グラフィックデザインの分野でも活躍しました。なかでも『i-line』のためにデザインしたロゴマークは、のちにブランドロゴとして発展し、長くIittalaの象徴となりました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eまた、Timo Sarpanevaは、ガラス職人や技術者たちとの協働を通じて、つねに新たな技法と表現を探求しました。試作と実験を重ねるなかで、1963年には木型の焼けた表面が生み出す質感に着目し、『Finlandia』シリーズへと結実させています。こうした姿勢は、のちにTampella(タンペラ)の工場で展開したテキスタイル『Ambiente』にもつながり、機械を巨大な絵筆のように用いる『マシンペインティング』という表現へと発展しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eIittalaやTampella以外にも、Venini(ベニーニ)でのアートガラス、Rosenthal(ローゼンタール)の磁器、Rosenlew(ローゼンリュ)の鋳鉄、Opa(オパ)のステンレス、ラグやグラフィックデザインまで、幅広い領域で活躍しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e1956年にルニング賞、1963年にアメリカのインターナショナル・デザイン・アワード、1967年にプロ・フィンランディア、1977年にはプロフェッサーの称号を授与されるなど受賞歴多数。\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e","brand":"TIMO SARPANEVA","offers":[{"title":"CLEAR \/ SARP519","offer_id":49749997945072,"sku":null,"price":275000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0786\/5761\/8160\/files\/SARP519_1.jpg?v=1779338401","url":"https:\/\/elephant-life.com\/products\/sarp519","provider":"ELEPHANT","version":"1.0","type":"link"}