{"product_id":"sarp531","title":"ART OBJECT 3367","description":"\u003cdiv class=\"item-description\"\u003e\n\u003cp\u003eTimo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)によって1954年にデザインされたアートガラス。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e熟練したガラス職人とともに技術開発し、初期作品の多くに採用されたスティックブローと、ハンマー加工という二つの技法を組み合わせた独特の光学的な表現が特徴です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e型で円盤状に成形した後、上部に金属製の尖った工具で穴を開け、そこへ水で湿らせた木の棒を差し込み、発生した水蒸気の圧力によって内部に空間を作り出しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e底面にはハンマー加工が施され、叩いた痕跡が光の反射や屈折によって内部に複雑に映り込み、無数の気泡がガラスの中に浮かんでいるかのような視覚効果をもたらしています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eスティックブローとハンマー加工、二つの技法による表現が互いに作用し、透明なガラスの内部に奥行きのある独特な表情を見せる作品です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e1954年から1955年にかけて制作された希少なモデル。天面の縁には「TIMO SARPANEVA IITTALA」のカットサインが刻まれています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e1954年のミラノ・トリエンナーレに出品され、グランプリを受賞した作品のひとつ。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e※目立つダメージなく良い状態です。\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv class=\"black-text-01\" style=\"margin-top: 48px;\"\u003e\n\u003ch3\u003e\u003cstrong\u003eTIMO SARPANEVA｜ティモ・サルパネヴァ｜1926–2006｜FINLAND\u003c\/strong\u003e\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003eTimo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)は、フィンランドのモダンデザインを代表する傑出したデザイナーのひとり。ヘルシングの中央美術工芸学校でグラフィックデザインを専攻。卒業後の1949年、Riihimäen Lasi(リーヒマエン・ラシ)のガラスデザインコンペで2位を獲得し、ガラスデザイナーとして招かれますが、無償でのデザイン提供を求められたことで交渉は決裂しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eガラスデザイナーへの道を模索するなか、1950年にA. Ahlström(アールストロム)で展覧会やショーウィンドウ、グラフィックの仕事を手がけます。同年、Holmegaard(ホルムガード)からガラスデザインの依頼を受けてA. Ahlströmを辞める決意をしますが、A. Ahlström側からグループ企業Iittala(イッタラ)でガラスデザイナーとして活動する道を示され、1951年にIittalaでのキャリアをスタートさせました。初期に手がけた芸術性の高いアートピースは、1954年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞。さらに、1956年に発表したマウスブローによる実用ガラス『i-line』でも、1957年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞しました。1946年からIittalaで活躍していた盟友Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)とともに、Iittalaをフィンランドを代表するブランドへと押し上げました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eIittalaでは、ガラスデザインだけでなくポスターやパンフレット、パッケージなど、グラフィックデザインの分野でも活躍しました。なかでも『i-line』のためにデザインしたロゴマークは、のちにブランドロゴとして発展し、長くIittalaの象徴となりました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eまた、Timo Sarpanevaは、ガラス職人や技術者たちとの協働を通じて、つねに新たな技法と表現を探求しました。試作と実験を重ねるなかで、1963年には木型の焼けた表面が生み出す質感に着目し、『Finlandia』シリーズへと結実させています。こうした姿勢は、のちにTampella(タンペラ)の工場で展開したテキスタイル『Ambiente』にもつながり、機械を巨大な絵筆のように用いる『マシンペインティング』という表現へと発展しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eIittalaやTampella以外にも、Venini(ベニーニ)でのアートガラス、Rosenthal(ローゼンタール)の磁器、Rosenlew(ローゼンリュ)の鋳鉄、Opa(オパ)のステンレス、ラグやグラフィックデザインまで、幅広い領域で活躍しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e1956年にルニング賞、1963年にアメリカのインターナショナル・デザイン・アワード、1967年にプロ・フィンランディア、1977年にはプロフェッサーの称号を授与されるなど受賞歴多数。\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e","brand":"TIMO SARPANEVA","offers":[{"title":"CLEAR \/ SARP531","offer_id":50058610442480,"sku":null,"price":132000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0786\/5761\/8160\/files\/SARP531_1.jpg?v=1784449736","url":"https:\/\/elephant-life.com\/products\/sarp531","provider":"ELEPHANT","version":"1.0","type":"link"}