Item No. :EHGL2239
Designer:Erik Höglund
Maker:Boda
Size :H:165mm φ:125mm
1966年に試行錯誤の末、開発した色鮮やで不透明なガラスのシリーズ。
BODA在籍時後期におけるの代表作で、黄色、オパールブルー、オレンジのバリエーションがあります。
こちらは不透明なガラスとして最初に発表されたオパールブルー。
不透明なガラスは、1964年にエジプトで見たベドウィン族が身につけていたターコイズの装飾品からインスピレーションを得ました。
カットサインなし。
※目立つダメージなく良い状態です。
※エリック・ホグランの商品に関しまして、弊店ではこれまで培ってきた経験をもとに真贋保証書を発行しております。
ERIK HÖGLUND|エリック・ホグラン|1932-1998|SWEDEN
Erik Höglund(エリック・ホグラン)は、スウェーデンを代表するアーティスト/デザイナー。
ストックホルムのKonstfackで彫刻を学んだ後、1953年にBODA社でデザイナーとしてキャリアを開始し、その後約20年間にわたり同社で精力的に活動しました。
様々な伝統や土着文化にインスピレーションを受け、気泡や歪みを欠点ではなく表現の一部として積極的に取り込むなど、手の温もりを感じさせる造形を追求。
プリミティブをモダンへと昇華させた独自の世界観は、ガラス工芸に新たな表現の可能性をもたらしました。
既成概念にとらわれないそのスタイルは、当初こそ賛否両論を巻き起こしましたが、揺るぎない制作への情熱とたゆまぬ努力によって信頼を築き上げていきました。
1957年には北欧デザイン界で最も権威あるルニング賞を受賞し、その表現が「北欧デザインのひとつ」であることを証明。
また25歳での受賞は、Hans J. Wegner(ハンス・J・ウェグナー)、Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)、Kaj Franck(カイ・フランク)、Timo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)ら錚々たる歴代受賞者の中でも最年少での受賞でした。
同年にはミラノ・トリエンナーレでもシルバーメダルを獲得し、国際的な評価を確かなものにすると共に、『異端児』から『時代の寵児』へと一気に駆け上がり、デザイナーとしてのキャリアの転換点となりました。
活動のフィールドはガラスだけにとどまらず、1960年代初頭からは鍛鉄とガラスを組み合わせた作品や木工作品を制作。
1968年には、同じくBoda社のデザイナーであり当時のパートナーでもあったMonica Backström(モニカ・バックストロム)とともにデザイン会社「Backström & Höglund AB」を設立し、家具や家庭用品など幅広い分野のデザインを手掛けました。
生涯を通じて絵画やブロンズ作品を制作、教会の壁面装飾や調度品、インテリアデザイン、公共モニュメントなどのコミッションワークにも携わるなど、多岐にわたる分野で創作活動を展開しました。
スウェーデンの巨匠Lasse Hallström(ラッセ・ハルストレム)監督の映画『Mitt liv som hund(マイライフ・アズ・ア・ドッグ)』に登場するガラス工場の芸術家はErik Höglundをモデルにした人物で、劇中では彼がまだ評価を得る以前の姿が描かれています。
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