KUPITTAAN SAVI

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      KUPITTAAN SAVI|クピターン・サヴィ|1921–1969|FINLAND

      Kupittaan Savi(クピターン・サヴィ)は、1921年にフィンランドの古都Turkuで創業し、1969年まで続いた陶器メーカー。 Kupittaan Saviの製品は、主に型で成形したものに手作業で装飾を施すのが特徴で、多くの装飾家や若いアーティストが制作に関わりました。花や人物、動物などのモチーフが描かれ、同じモデルでも一点ごとに装飾が異なるため、それぞれに個性があります。

      フィンランドを代表する陶磁器メーカーArabia(アラビア)が大規模な工業生産を行っていたのに対し、Kupittaan Saviでは比較的小規模な生産体制の中で、手仕事の装飾を生かした素朴で温かみのある牧歌的な陶器を製造していました。

      1949年にアートディレクターに就任したMarjukka Paasivirta(マルユッカ・パーシヴィルタ)は、デザイナーのLinnea Lehtonen(リネア・レートネン)やOkki Laine(オッキ・ライネ)とともに、当時トレンドとなりつつあったシンプルで機能的なモダンデザインのプロダクトを展開しました。 1954年のミラノ・トリエンナーレでは、Marjukka Paasivirta、Linnea Lehtonen、Orvokki Laineの3人による作品がそれぞれ銀メダルを受賞し、Kupittaan Saviは国際的にも知られる存在となりました。 1960年代初頭にはHeidi Blomstedtがデザインを手がけ、洗練されたフォルムの花器などを発表しました。

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