HARRI KOSKINEN

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      HARRI KOSKINEN|ハッリ・コスキネン|1970–|FINLAND

      Harri Koskinen(ハッリ・コスキネン)は、現代フィンランドデザインを代表するデザイナーのひとり。 ヘルシンキ芸術デザイン大学(現アールト大学)で学び、在学中よりIittala(イッタラ)との協働を開始し、1990年代より本格的に活動を展開しました。

      2000年には自身のスタジオ「Friends of Industry Ltd.」を設立し、プロダクトデザインを軸に空間やアートに至るまで領域を横断した活動を展開。 シンプルで明快な造形と素材の特性を活かしたデザインを特徴とし、家具、照明、ガラス、テーブルウェアなど幅広い分野で活躍しています。

      1996年にDesign House Stockholm(デザインハウス・ストックホルム)から発表された「Block Lamp」は、氷の塊の中に電球を封じ込めたような構造で国際的な評価を獲得し、フィンランドデザインの新しい世代を象徴する作品となりました。

      Iittalaとの関係はキャリア初期から継続しており、「Halo」「Muotka」「Valkea」「Lantern」などのガラス製品やテーブルウェアを手がけるほか、2009年にはArt Worksシリーズの初回デザイナーとして起用され、Nuutajärvi(ヌータヤルヴィ)の職人との協働により新たな技法を用いた作品を発表しました。

      Arabia(アラビア)の「Oma」や「Air」、Hackman(ハックマン)の「Tools」シリーズ、Finnair(フィンエアー)の機内食器「Kuulas」、さらにMarimekko(マリメッコ)、Artek(アルテック)、Nikari(ニカリ)など、フィンランドを代表するブランドにおいて多くのプロダクトを手がけています。

      イタリアのAlessi(アレッシィ)やVenini(ヴェニーニ)、日本のIssey Miyake(イッセイ ミヤケ)やMaruni(マルニ)、iwatemo(イワテモ)との協働でも知られ、国際的に活躍しています。

      カイ・フランク賞(2009年)、プロ・フィンランディア・メダル(2009年)、コンパッソ・ドーロ賞(2004年)など受賞歴多数。

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