ANNIKKI HOVISAARI|アンニッキ・ホヴィサーリ|1918–2004|FINLAND
Annikki Hovisaari(アンニッキ・ホヴィサーリ)は、フィンランドの女性陶芸家・デザイナー。中央美術工芸学校で陶芸を学び、Elsa Elenius(エルサ・エレニウス)の指導を受けました。1949年からARABIAの応用芸術部門に入り、Olga Osol(オルガ・オソル)のもとでテーブルウェアや装飾陶器のデザインに携わりました。一方で、轆轤による作品制作にも取り組みました。
1962年、イタリアで開かれた国際コンペティションで一等賞を受賞し、その受賞を機に1963年から芸術部門のアーティストとして活動し、1975年まで制作を行いました。この時期の作品には、粗いシャモット土を生かした力強い造形や、マットで素材感のある釉薬が多く見られ、素材そのものの魅力を引き出す表現が特徴です。