LISA JOHANSSON-PAPE

    絞り込み方法

      LISA JOHANSSON-PAPE|リサ・ヨハンソン・パペ|1907-1989|FINLAND

      Lisa Johansson-Pape(リサ・ヨハンソン・パペ)は、家具、テキスタイル、照明など幅広い分野で活躍したフィンランドの女性デザイナー。フィンランド照明技術協会の共同創設者の一人であり、手工芸友の会で長年アートディレクターを務めるなど、デザインと工芸の振興、研究にも尽力しました。

      1924年に中央美術工芸学校の家具製図科に進み、同校で教鞭を執っていた、フィンランドデザイン界の重鎮 Arttu Brummer(アルットゥ・ブルンメル)に学びました。1927年に家具デザイナーとしてキャリアをスタートし、1930年代初頭には各種コンペにも積極的に参加し、1932年の Karhula-Iittala(カルフラ・イッタラ)のガラスデザインコンペでは3位に入賞しています。1937年からは Stockmann(ストックマン)のデザイン部門に所属し、1942年からは Stockmann 傘下の Orno(オルノ)で照明デザインを手がけ、キャリアを代表する数々の照明器具を生み出しました。1948年には Iittala(イッタラ)との協働を開始し、照明のほか花器もデザインしました。

      テキスタイルアーティスト・デザイナーの Dora Jung(ドラ・ユング)とは特に親交が深く、共同展示を行ったほか、国内外での展覧会企画や、没後のアーカイブ整理にも携わるなど、その活動を支えた存在でもありました。

      1951年にミラノ・トリエンナーレでシルバーメダル、1954年にはゴールドメダル、1957年には Pro Finlandia を受章するなど受賞歴多数。

      1 Items