Item No. :KFGL1863
Designer:KAJ FRANCK
Maker:Nuutajärvi
Color :GREY
Size :H:187mm Φ:118mm
1954年にデザインされた花器。 Kaj franckは、自身が1953年にArabiaから発表したKiltaシリーズと調和する幾何学フォルムのグラスウェアを同年からディレクターを務めるグループ企業のNuutajarviでデザインを始めました。 1954年は、この幾何学フォルムを基本とするキャリアでも最も多くのプロダクトをデザインしています。
1425は、高さが3種類、胴径が2種類のバリエーションで展開されました。 円柱と円錐を組み合わせた幾何学フォルム、山型に突起した底面が特徴的なデザインで、 型吹き(廻し吹き)の技法により製造されており、サイズやガラスの厚みなど個体差があります。
希少なもの。
※小傷がありますが、目立つダメージなく良い状態です。
Kaj Franck(カイ・フランク)は、20世紀フィンランドのモダンデザインを代表するデザイナーのひとり。 ヘルシンキの中央美術工芸学校(現アールト大学)ではArttu Brummer(アルッツ・ブルマー)に師事。卒業後は家具やインテリア、テキスタイルなど幅広い分野で活動しました。
1945年にKurt Ekholm(クルト・エクホルム)の要請でArabia(アラビア)に主任デザイナーとして迎えられ、戦後の日常生活に必要なテーブルウェアの刷新を担いました。 1946年には、Karhula-Iittala(カルフラ・イッタラ)のコンペで入賞したことを機にIittalaでガラスデザイナーとなりますが、1950年にArabiaと同じWärtsilä(ヴァルチラ)傘下のグループ企業となったNuutajärvi(ヌータヤルヴィ)に移籍し、ディレクターとしてArabiaと共通理念のガラスウェアのデザインを始めました。
『フィンランドの良心』とも称されたKaj Franckのデザイン思想は、「大衆のためのデザイン」と「デザイナーの社会的責任」という考えに基づいています。 シンプルな幾何学フォルムと装飾を排した色彩による表現で、長く使い続けることのできる普遍的なプロダクトを数多くデザインしました。
ArabiaのKILTA(現TEEMA)シリーズやNuutajärviのタンブラー5027(現KARTIO)シリーズは、現在もIittalaで製造が続けられるロングセラーとなっています。 またその一方で、Nuutajärviでは工芸的アプローチによる芸術性の高いユニークピースのガラス作品も数多く手がけており、これらにFranckの芸術家としての側面を見ることができます。
1960年からはヘルシンキの芸術デザイン学校(現アールト大学)で教育にも携わり、フィンランドのデザイン教育にも大きな影響を与えました。 ルニング賞(1955年)、ミラノ・トリエンナーレ グランプリ(1957年)、コンパッソ・ドーロ賞(1957年)など受賞歴多数。
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